黒鉄-kurogane-企画オリジナルボイスドラマ「どきゅんっ！」

12/13 第五話公開

Drama

       第一話 00:19:59/13.7MB


       第二話 00:07:01/4.82MB


       第三話 00:09:32/6.54MB


       第四話 00:07:28/5.12MB


       第五話 00:13:34/9.32MB

Chara

「こうなったらここに居座ってやる！　議長になってやるわ！」

CV：峰倉あずみ

百合城　勺紅牡丹
(ゆりじょう　しゃくべにぼたん)

本作の主人公。
時雲学園二年生で、生徒会議長を務めている。
茶道の名門・百合城家のお嬢様だが、お茶を嗜んだことがない。
その美しい容姿から近寄りがたい印象を受ける。
だが本人は家柄のせいだと思っており、お嬢様扱いされるのを極端に嫌う。
短気でキレやすい。
生徒会のツッコミ担当。
自分は常識人だと思っているが、他人には変わっていると思われる。

名付けた人: 「祖母」
DQN!ポイント: 「ただ綺麗な花の名前を散りばめただけ」
「名前として成立していない」
「やたら長い」
名前の由来: 「芍薬のように風情があり、牡丹のように華麗で、百合のように清楚な子に育ってほしい」

「…………会長、この人ゴミ箱に捨てましょう」

CV：日暮惣太

小椿　多汰
(こつばき　たたら)

時雲学園一年生で、生徒会副会長を務めている。
普段は爽やかで優しい。
だが、本当はかなり意地が悪い。
優しいけど黒い、笑顔が黒い、腹の中真っ黒。
彼の本性を知っているのは、生徒会メンバーと幼馴染だけである。
いつもかけている眼鏡は伊達で、キャラ作りのために必要らしい。
紅をからかうのが日課となっている。
会長を尊敬していて、右腕として働けることが嬉しい。

名付けた人: 「母親」
DQN!ポイント: 「読めない」
「祟られそう(実際幼い頃は祟られるといじめられていた)」
名前の由来: 「何となく」

「ふふ、今日から楽しくなりそうだなぁ」

CV：兎多月かのん

貝田　雫世
(かいだ　だよ)

時雲学園三年生で、生徒会長を務めている。
童顔で、女の子のような可愛らしい顔をしている。
身長も低いため一年生の女子だと思われがちだが、実は最年長で男。
見た目に反して声は渋い。
いつもにこにこしており、笑顔を絶やさない。
人当たりが良く、生徒想い。
仕事が早く、成績も優秀なため教師からの信頼も厚い。
勉学にスポーツと、基本的に何でもこなす万能型。

名付けた人: 「両親」
DQN!ポイント: 「語尾につく『だよ』と混ざってややこしい」
名前の由来: 「ギャグで」

「その発想、かなり痛いよね」

CV：畑中謙介

音無　醜自
(おとなし　しゅうじ)

時雲学園二年生で、生徒会会計を務めている。
紅のクラスメート。
無口で無愛想だが、根は優しい。
少し天然なところがある。
不思議っ子と言われるが、本人は真面目に発言しているつもり。
料理は得意だが味音痴なので味見は一切せず、食べさせる専門。
紅茶で珈琲を割る、謎の飲み物が好物。
臣徒のことが好き。

名付けた人: 「兄姉達」
DQN!ポイント: 「主に醜い自分の辺り」
「人権を著しく害している」
名前の由来: 「自分の顔を見る度、この醜い名前からかけ離れた美貌だと自信を持ってほしい」

「この人、とっても無能そうですもの。今すぐつまみ出しちゃいましょう？」

CV：青依ふみ

小椿　臣徒
(こつばき　おみと)

時雲学園一年生で、生徒会書記を務めている。
多汰の双子の姉。
ほんわかしていて、マイナスイオンが飛び交っているような癒やし系。
非力そうに見えて、実はかなりの力持ち。
極度のブラコン。
『弟の敵は自分の敵』を貫いており、紅に冷たいことがある。
血は争えないのか、たまに繰り出される腹黒発言は否めない。

名付けた人: 「父親」
DQN!ポイント: 「男みたい」
名前の由来: 「男の子が欲しかったんだ！」

「面倒な話は基本NGなの、私」

CV：じゅら

鈴木　佳代
(すずき　かよ)

時雲学園二年生。
紅のクラスメート。
言葉を選ばずズバズバ言う潔さを持っている。
何に対しても積極的で、特に恋愛に関しては一直線。
一年の時から雫世に片想い中。
雫世のことが好きすぎて、お持ち帰りしたいと思っている(変態)。
小椿姉弟とは幼馴染。
昔から多汰のことが苦手で、怯えている。

「意外とえげつないことさらっと言うんだな……先生、泣いていいか」

CV：INORI

五木　竜二
(いつき　りゅうじ)

時雲学園教師。
担当教科は保健体育。
紅と音無と佳代のクラス担任であり、生徒会の担当もしている。
やる気０で無気力、いつも眠そう。
面倒になると、脅して強制的にさせる癖がある。
仕事を生徒に押し付けることは日常茶飯事。
弄られキャラが定着し、生徒からの暴言は当たり前。
ツボにハマるとなかなか笑いが止まらない。